コーヒー豆の種類 酸味と苦味の好みで選びましょう

コーヒー豆の種類 酸味と苦味で選びましょう

酸味の効いたコーヒー、苦味の効いたコーヒー、どちらがお好きですか?

結構好みが別れるところなので、自分にあったコーヒー豆を選んでください。

 

コーヒー豆の産地と焙煎方法でコーヒーの味が決まりますが、焙煎が80%味の変化を決めるとも言われているので、コーヒー豆を買うときまずは焙煎名を覚えておくと、苦味が強いか、酸味が強いかが分かるようになります。

お店によっては酸味と苦味のグラフなども書いてあります。
最初はわかりづらいので、店員さんに聞くのも勉強になりますね。

では、コーヒー豆をカンタンにまとめます。

コーヒーの産地
コーヒー豆は、赤道南北緯25度の間がもっとも盛んな生産地で、コーヒーベルトとも呼ばれています。主な世界で有名なコーヒーの産地です。
コーヒー豆の産地 コーヒー豆の産地別特徴
モカ(エチオピア・イエメン) 独特の香りとまろやかな酸味とコクが特徴
キリマンジャロ(タンザニア) 豊かな酸味と甘い香り、上品な味わいが特徴
マンデリン(インドネシア) バランスがよく、深いコクとななめらかな苦味、
酸味のバランスが良いのが特徴
カロン・トラジャ(インドネシア) 切れのよい上品な苦味と甘みが特徴
グァテマラ(グァテマラ) 甘い香りと上品な酸味、芳香な風味が特徴
ハワイ・コナ(アメリカ) バランスの良い豊かな酸味と甘い香りが特徴
ブルーマウンテン(ジャマイカ) 酸味・甘み、全ての調和が取れていて、風味・芳香が良いのが特徴
コロンビア(コロンビア) 甘い香りと柔らかな酸味、まろやかなコクが特徴
ブラジル(ブラジル) 柔らかな酸味と適度な苦味と香りが特徴

次に、焙煎方法をみてみましょう。

コーヒー豆の焙煎方法別味の特徴
コーヒー豆の焙煎で味が大きくかわります。コーヒー豆の産地によって特徴はありますが、焙煎によって味の8割が決まります。
浅煎り 中煎り 深煎り
 ライト
ロースト
 シナモン
ロースト
 ミディアム
ロースト
 ハイ
ロースト
 シティ
ロースト
 フルシティ
ロースト
 フレンチ
ロースト
 イタリアン
ロースト

飲んでみないと実際には細かな違いはわかりませんね。

ただ、「酸味が強いコーヒーが好き」「苦味が効いているコーヒーが好き」をもとに、

挽き方・コーヒー豆の産地をおおよよ決めて、数種類試しながら、

飲み方に合わせたコーヒー豆の挽き方をメモして、

自分にピッタリのおいしいコーヒーをみつけながらおうちカフェを楽しんで下さい♪

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